TOPに立ったことがない私は、TOPっぽい考え方を今から学ぼうと思いました。
TOPってどんなこと考えているのだろう?
Facebookで、有名無名な経営者をフォローするようにした。
※Facebookって、経営者でやってる方多い気がするので、そういう情報収集にはとてもいいSNSなんではないかなと思います。おすすめ!
とにかく経営者たるもの、経営者らしくならないといけないと、
格好から入るタイプではとくにないのだが、今回は格好からしかはいれないじゃん!と思い、色々見てみた。
そうするうちに、稲盛和夫氏の名前が何度かでてきたのである、
「あ、本屋にいっぱあるなこの名前!」と、思って調べると、京セラ、KDDI、JALの再建まで…
経営者として、避けて通れぬ方なんだろうと思って、この本を購入してみた。
おそらく、稲盛和夫氏自身が書いた「京セラフィロソフィ」「生き方―人間として一番大切なこと」などから読むべきかなと思ったが、フォローしている経営者の方がこの本の事を書いていて、普通に面白そうだなと思ったので、これにした。
さぞかし本屋に売っているだろうと渋谷のジュンク堂書店にいったら、表紙が破けているのしかない。。。それでもいいですか?と本屋の店員がいってきたが、私は「OKするわけないだろう」と口にださずに思いながら、断った。結局地元の本屋に取り寄せてもらった。
脳科学については、よくわからないが、稲盛和夫氏の言葉や考え方に、国内外のエビデンスがセットで書かれているので、より理論的に入りやすい印象。
エッセンスをしるという初心者には、うってつけだったなと思う。
稲盛和夫氏の考え方って、至って特別なことはなく、人間として謙虚に、他人を想って生きるが基本だと思う。なので、私もこれから何度も何度も読み返していくべき教えだなと思いました。
基本って、一番忘れやすく、そして勝手に改変、しかも改悪しやすいところだと思います。
ため息ひとつで、いろいろな事が変わっていくのも脳科学から補足されると、やめようと思います。
そんなわけで、また季節かわったら読んでみようと思う、素敵な出逢いでした。
目次
Chapter1 部下との信頼関係を築く!
リーダーの何気ない言葉が部下の脳にどう影響するか
信頼できるリーダーの下で部下は能力を発揮する
部下との信頼関係を作るオキシトシンの効果とは
部下との距離を縮めるコミュニケーションとは
人を巻き込むリーダー力
部下とパートナーシップを築くにはどうすればいいか
Chapter2 惚れられるリーダーになる!
リーダーがどう接するかで部下のやる気が変わる
マイナス思考は脳の働きを鈍くする
脳の機能を最大化させるマインドフルネスの力とは
リーダーの思い込みが部下の才能を決定する
チームの能力を引き上げる脳のシンクロ状態とは
セロトニンが不足すると復讐心が芽生える! ?
謙虚な人の脳に隠された未来を予測する能力とは
Chapter3 仕事の意義を伝えて部下のやる気をおこす!
仕事の意義を伝えることが部下のやる気を高める
小さな成功の積み重ねで部下のやる気が高まる
プラス面に着目すれば継続が喜びになる
ストレスに負けない優秀な部下を育てるには
部下がついていきたくなるリーダーになる
リーダーがどう接するかで部下の能力が決まる
Chapter4 リーダーが描く未来のビジョンがメンバーを鼓舞する!
心に強いイメージをもつと夢が実現するのはなぜか
イメージトレーニングで脳を鍛える
メンバーをやる気にさせる対話型リーダーを目指そう
真剣に相手の話を聞くと心が読めてしまうワケ
磨く努力さえすれば脳は高齢でも成長する
ポジティブな会話は、メンバーの脳にプラスの効果をもたらす
Chapter5 ミッションを掲げてメンバーの心を動かす!
人生に高い目的をもつと脳機能が高まる
困難な状況を乗り越えるくじけない力を手に入れる
部下が目標達成するためにリーダーが心がけること
お金による成果報酬では部下のやる気は保てない
平均頭脳のチームでも天才チームに圧勝できる! ?
Chapter6 フィロソフィを共有する!
潜在意識の力を使うと未来は思った通りになる
一緒にいる人のしぐさを人は無意識に真似る
リーダーが発する言葉は部下にどう影響するのか
部下をやる気にさせるにはリーダーはどう接するべきか
誘惑に負けない意志力が成功を生み出す
感謝の気持ちを感じると組織に一体感が生まれる
『利他の心』を極めると脳が高いレベルで活動する
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