宗教じみた啓発セミナーだなとよく知らずにいたのですが、試しに書店で読んでみたら目に鱗。
これは、社員教育にぴったしだなと思いました。
会社という組織で働くということはどういうことだろうか?
体系的に、普遍的に教えてくれる教科書とでもいいましょうか。
こういう教育を受けていれば、ブラック企業にもならないのではないか?と思います。
働くことに喜びを感じられるようになるので、本人自ら働く時間を増やすことになるかもしれませんが、
とにもかくにも本人がきちんと希望しているのであれば、健康的なことにつながると思います。
ビジネス書って、個人論か組織論かに別れますが、この本はどちらにも通じる普遍的な教科書だと思います。
一度この本に出会う、出会わせるだけでも組織の底上げになると思います。
ただ、できる人は第3の習慣まではクリアしていると思うので、採用時にそこまでをテストするのもありですね。
そういった、採用基準にもなりますよね。
一番むずかしいのは、第7の習慣の「習慣化」
自然に習慣付けられるような組織づくりは、また違う考えが必要なのかもなと思いました。
といいながら、自分もきちんと習慣化していなければいけないですよね。
気合いれなおさないと!周期的に読みたいビジネス書です。
目次
「7つの習慣」の前に意識すること 問題の見方を「インサイド・アウト」に変える
第1の習慣 主体的である
第2の習慣 終わりを思い描くことから始める
第3の習慣 最優先事項を優先する
第4の習慣 Win‐Winを考える
第5の習慣 まず理解に徹し、そして理解される
第6の習慣 シナジーを創り出す
第7の習慣 刃を研ぐ
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